【数量限定】深蒸し菊川茶 – あさづみ緑茶

¥2,970 (税込)

どうして深蒸し茶はおいしいのでしょう?

菊川産の茶葉は葉肉が厚く長時間の蒸しに耐えられるため、普通煎茶の2〜3倍の上記をあてることで、よりまろやかな味わいを生成させることができます。
そのために、やや粉が多くなりがちですが、この粉成分も菊川の深蒸し茶ならではの上品な味と、濃緑色を育む大切な要素なのです。

深蒸し菊川茶の3代ポイント

・深い緑色でとろりとまろやか
・2煎目、3煎目までもおいしさが楽しめる
・手軽においしくいれられる。

深蒸し茶のおいしいいれかた

①お茶は沸騰しても、さらに弱火で2〜3分沸かします。
※できるだけ、くみ置きしてカルキ臭が抜けた水を使いましょう。

②十分に沸騰したお茶を人数分の湯飲みに入れ、少し冷まします。
※深蒸し茶の湯温は、60度〜70度位が適温です。

③茶葉を急須に用意してください。
※急須は茶こし網がついた深蒸し茶用をおすすめします。
※茶葉の量は、5人分で大さじ2杯(約10〜12g)が目安です。

④冷ましたお湯を急須に注ぎ、30〜40秒ほどおいてください。

⑤急須から湯飲みに注ぐには、湯飲みに回しつぎしながら、均等に注ぎ分け、最後の一滴まで注ぎきってください。

水出し煎茶のおいしいいれかた

①茶葉15g程(ティースプーン5〜7杯分)をポットにそのまま入れます。

②1,000mlの水を入れ、フタをして3〜6時間程度冷蔵庫に入れて抽出します。
※茶葉により抽出時間が異なります。お好みにより加減してください。

③お飲みになる前に、沈殿しているお茶の旨味が全体に広がるように、横方向に円を描くように回して下さい。

④注ぐ際には、茶葉が再び底に沈み始めてからゆっくりと注いでください。

静岡の「茶草場農法」

ススキや笹を細かくしながら茶園の畝間に敷くと、保温と保湿に役立ち、肥料となって良質な土壌になります。
そのことにより、茶草場は多種多様な動植物が生息しています。
他県ではほとんど見られない、お茶づくりでは伝統的な農法です。
●この農法が平成25年に世界農業遺産「静岡の茶草場農法」として認定を受けました。
●「世界農業遺産」は、農業によって守られる自然や文化を遺していくための制度です。

お茶には体に良い成分がいっぱい!

ふだん何気なく飲んでいるお茶も、その昔は「仙薬」などと珍重され、薬と同じように考えられていた時代があったのです。
近年の科学的分析によって、お茶に含まれるさまざまな成分と、その驚くべき効能が解明されてきました。
お茶には体のためになる素晴らしい成分がいっぱいです。
毎日、お茶を楽しみながら、健やかになりましょう。

緑茶の機能性

医学界・学界においてこれまでに研究・発表されているお茶の機能についてご紹介します。
※公益社団法人静岡県茶業会議所発行
「お茶のしずおか」2015.3より抜粋・転載しています。

〇発がん作用抑制効果

緑茶カテキン類が、人の細胞に突然変異を起こし、がんを誘発する原因に対し、それを抑える極めて強い作用がある。

〇知的作業能力・運動能力の向上

カフェインは中枢神経に興奮作用をもたらし、知的作業能力や運動能力を高める。
強心作用や利尿作用を示し、精神に安らぎを与える。

〇動脈硬化・脳卒中予防・血圧降下

血中上昇物質の生成阻害作用があり、善玉コレステロール(HDL)がふえて動脈硬化を予防。
特にγ-アミノ酪酸(GABA)の含量を高めたお茶は血圧降下に大きな働きをする。

〇虫歯予防・口臭抑制

カテキン類やフッ素が虫歯予防に、フラボンは口臭予防に有効な働きをする。

〇老化防止

緑茶には私達の体内のフリーラジカルや過酸化脂質の生成を抑え、
老化を防ぐとして、ビタミンEの効果を上まわるほどの効果や、突然変異抑制作用や抗酸化作用がある。

〇美容と健康

緑茶のビタミンCは比較的熱に強く保存にも優れている。
ビタミンCの大量摂取によりウイルス感染への抵抗性が増し、病気予防や治療にも効果がある。
肌に弾力性を与え水分の減少を防ぎ、肌の色を黒くするメラニン色素の生成を抑制する。

〇食中毒予防

お茶の殺菌力は、コレラ菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ、さらに病原性大腸菌O-157やロタウイルスに対して
有効性がある。

〇ノン・カロリーで豊富なミネラル

私たちの体の酸性化を防ぐのに適した多くの微量要素・ミネラルを豊富に含むアルカリ度の高い飲み物です。

表示は一般会員向け標準小売価格です。プレミアム会員にご登録いただくと割引価格(20-30%オフ)でご購入頂けます。

商品カテゴリー: